Story Flow
Story Flow は GenPy の分岐ナラティブ計画のためのビジュアルルーティングエディタです。
Story Flow とは
ストーリーがシーンからシーンへどのように進むかをデザインするために使います。シーンを作成し、ルートで接続し、条件を追加することで、GenPy がルーティングスクリプトを生成します。
INFO
Story Flow は、すべてのダイアログを書く前にルートの構造をデザインしたいときに特に役立ちます。
主要コンセプト
- シーン: ストーリーの構成要素。各シーンは ゲームエンジン ラベルになります。
- ルート: シーン間のつながりで、ストーリーが次にどこへ進むかを決めます。
- 条件: 選択肢・変数・ストーリーフラグに基づいてルーティングを制御するルールです。
- グループ: 章・幕・ルートアークを整理するためのシーンのコレクションです。
使い方
- Design モードから Story Flow を開く。
- ルートの主要な場面のシーンを作成する。
- シーン間にルートを描いて、可能なパスを定義する。
- 「アフェクションが 5 以上なら」「プレイヤーが鍵を見つけたなら」などの条件をルートに追加する。
- 分岐ロジックを制御する変数を定義する。
- GenPy に管理されたルーティングスクリプトを生成させる。
- シーンのコンテンツに戻り、ダイアログ・選択肢・プレゼンテーションを入力する。
生成されるもの
- クリーンなラベル構造を持つ管理されたゲームスクリプト
- 条件付きシーンフローを処理するルーティングファイル
- ルートが依存するステートの変数定義
使うべきタイミング
- 複数ルートのビジュアルノベルを計画するとき
- 複雑な分岐章のコンテンツを書く前
- アフェクションベース・フラグベース・エンディングベースのルートを構築するとき
- テキストだけのスクリプトよりも明確なルートロジックの概要が欲しいとき
最適な用途
- 複数エンディングのゲーム
- キャラクタールート構造
- 多くの条件があるミステリーや選択重視のストーリー
- 明確な章や幕のレイアウトが必要なプロジェクト
ヒント
- まず全体的なルート構造を作り、シーンの詳細は後で書きましょう。
- シーン名をわかりやすくして、ルートマップをスキャンしやすくしましょう。
- 条件や設定について助けが必要なときは Guide パネルを使いましょう。
TIP
シンプルなトップレベルのルートマップがあるだけで、後の大量の書き直しを防げます。特にストーリーに再合流する多くのブランチがある場合は効果的です。